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クルーザー試乗パーティ

  •  ランボルギーニのディーラーから招待状をいただきました。何でもクルーザーのメーカーであるカーバー、ランボルギーニ、そしてダイナースのカークラブ3団体の共同でのカーバーヨット、つまりクルーザーの試乗会にお誘いを受けました。申込書には船舶免許の有無を問う欄がありました。もちろん1級を所持と記入、まぁ到底手には届かない船ではありますが、ちょっと舵を握ってみたい、そんな気になっていそいそと出掛けました。現地で友人と合流、かなりリッチな気分です。

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場所は横浜ベイサイドマリーナ、どうしてランボルギーニとカーバーがコラボレートしたのか理由は分かりませんが、どちらも贅沢なメーカー。今までカーバーは乗ったことがありません。

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ショールームに通されました。ベイサイドマリーナにはよく来ますが、こんなヤマハのショールームがあったとは知りませんでした。カーバーのモーターヨットの写真がたくさん紹介されています。

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ショールームの中には日本輸入第一号となるムルシェラーゴのロードスターが展示されていました。赤ではない、ピンクのメタリック。実はこの車は友人がオーダーしたムルシー・スパイダーの第1号車。そう、いつかは屋根のない車が欲しい、車に関する最後の僕の希望です。

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外にはガヤルドの試乗車が。写真を撮り損ないましたが、僕も試乗させてもらいました。初めてガヤルドのステアリングを握りました。でも正直な感想です。絶対ディアブロの方が運転していて面白い、負け惜しみではありません。

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我が愛牛はこんなところに押し込められました。それにしてもランボルギーニで来るゲストは殆どいません。どうして? むしろクルーザーのオーナーの方が多いのでしょうか?

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不思議です。クルーザーやスーパーカーの周囲には必ず……、必ず美女がいます。やはりクルーザーやスーパーカーのオーナーが美女を掻っさらってくるから? 僕の今日の連れは男性です。

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こんなのがありました。そう、これもランボルギーニです。アメリカ軍の軍用車として立候補しましたが、残念なことにハマーに負けてしまいました。しかしこれ持っていても取扱には困りそう......。

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奥のヤードに数隻のクルーザーが置いてありましたが、残念ながら乗り込むことは出来ません。これは35Ftくらい? ベイサイドマリーナでは殆どが海上保管、こんな陸置きはかなり値段が張るはずです。

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午後3時、試乗の時刻で呼び出されました。この受付でサインをして2-3分歩いた先にある桟橋から出発します。一緒に乗ろうと思った友人は間に合いませんでした。結局一人で乗ることに。

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試乗艇の内部、いわゆるサロンクルーザーです。スタッフの説明ではこの船はそれほど速くはない、その分内装が豪華になっているんだそうです。???、速くて内装が豪華な船にすれば良いじゃん。

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今試乗艇が桟橋を出たところ、向こうの船は40Ft、今僕が乗っているのは35Ftの船で同型のものです。確かに格好は良い、しかしお値段は数千万、それも後半の方です。やはり手は届きません。

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走らせるよりも桟橋に停泊してパーティを開くようなそんな船です。だからキッチンやリビングの装備は充実、そして豪華なベッドもついています。寝泊まりするには最高のロケーション。

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ベイサイドマリーナを出て沖合いに向かいます。エンジンの音は野太いディーゼル音、お腹の底に響くような快感です。そう、速くはないと云ってもそこそこのスピード、みるみる岸が遠のきます。

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操舵室に行きました。ありゃ~? 舵を握らせてもらえるような雰囲気ではありませんね。ましてや他のゲストも乗っているので無理でしょう。宛が外れました。眺めは抜群です。

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まぁ確かに高級なクルーザーにただで乗せてもらえるのだから贅沢な話ではありますが、ちょっと、と云うかかなりガッカリ。やはり買わないとこんな船は運転できないのでしょうか?

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操舵室はオーニングで囲われているのであまり開放感がありません。むしろ良い天気ならオープンで走った方がより快適でしょう。約30分のクルージングは欲求不満のまま終わりました。がっかり

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スペースが空いたので愛牛をこちらに持ってきました。友人に聞かれました、試乗したいと云われたらどうするの?って。良いですよ、お乗せしますよ。少なくもガヤルドよりは絶対に楽しい車ですから。

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カップルが興味津々に覗き込んでいます。どう? 良いでしょ? もうこの車とつき合って4年半、いろいろありましたが彼女とは相思相愛の仲です。もう手放しません、この車は僕が乗り潰します。

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SEADOOのマリンジェットも展示されていました。そう、これなら無理すれば買えないこともない、そして免許も持っています。でもまるで海の暴走族の如く、ずいぶん嫌われているようです。

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スタッフもゲストも揃い、そろそろディナーパーティが始まるようです。何となく空模様が怪しいと思っていたらついに降り出してしまいました。みんなショールームの中に避難です。

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生演奏のBGMもあり、ちょっとセレブな雰囲気になってきました。そろそろお腹も空いてきました。数名の知り合いも来ました。そしてディーラーの社長さん、Lamborghini Japanのザンボットさんも。

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ムルシェラゴの格好いいポスターが飾ってありました。ディアブロのはないの? Lamborghini Japanのザンボット社長とももう顔馴染み、しばし話し込みました。パーティは良い雰囲気に。

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なかなか美味しいイタリアンのビュッフェです。茹でたてのパスタも供されます。外はもう結構すごい雨、せっかく洗ってきた愛牛もずぶ濡れになってしまいました。そこそこの食事を平らげたところで皆さんに挨拶をして退散します。実はこれからもう1ヶ所、行くところがあるんです。

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実は、この日は悪友から六本木に呼び出されていました。だからパーティもそこそこのところで退散、車で小一時間、ベイサイド・マリーナから六本木へ移動しました。よく行く寿司屋さんで腹ごしらえ。さあ、Tak先生、クラブ○○○へ行くよ! だけどさぁ、僕車だから飲めないじゃん.........。