第3日目、 昨日は結構大変な思いをしました。やはり初めての地に行くのは大変なこと、でも見るもの全てが新鮮で、それが旅の醍醐味でもあるところです。本日は少しのんびりしながらビーチでひっくり返っている予定でしたが、レンタルバイクが思いの外簡単に借りられたことからActiveな一日となります。素晴らしいビーチにも行きました。今日一日でボラカイ島を見尽くすことになります。
ストレスのない旅行の時はいつも気分良く早起き出来るもの、しかし今回は何故かちょっと寝過ごしました。時計を見るともう朝の9時過ぎ、疲労感はあまり感じませんでしたが、さっと目が覚めなかったのは昨日の飛行機のストレスのせい? 天気はあまり良くなさそう。行動開始です!
南の空にはどんよりと雲が。向こうに黒い雲があるといずれこちらでスコールが来るであろうことが判りました。それでもなお海は青い、ここはラグーンではなく細かい白い砂浜のビーチ、やはり今回は青い海を見たくてここに来たのです。未だ何となく眠い身体を揺さぶって起こします。
さて、ビーチに向かい、少しビーチを眺めた後に朝食とします。僕の宿泊棟はやや小高い丘になっている上に位置します。でも津波が来れば恐らくは飲み込まれるであろう高さ、その下にはコテージ風の宿泊施設が点在します。ルームナンバーは二桁、と言うことは部屋数は100以下?
階段を下りると熱帯植物が生い茂り、如何にも南国に来たことが再認識出来ます。椰子の実もなっています。足元は柔らかい白い砂、少し陽が照ってきてちょっとホッとします。やはり旅行の楽しさは天気に大きく左右されるもの、スコールも時々ありますが、昨年のスービックのようなことはありません。
こちらも宿泊施設、どうやらこちらはコテージ風になっていますがバスタブが付かないタイプのよう、今回はちょっと贅沢をしてバスタブ付きのタイプをオーダーしました。そう、ゆっくりお湯に浸かって疲れを癒したい、Webで見つけた第一志望のホテルは日本からの予約が取りにくく諦めました。
でもこちらで正解だったみたい、繁華街(D—Mallと言う商店街が恐らくこの街の中心部)からだいぶ離れているのが難点ではありますが、むしろ喧噪から離れ、静かなので良かったのかも。ボラカイ島に来たことのある悪友も「`FRIDAYS`は良いよ。」と言っていました。
マッサージ施設もあるようです。街にもマッサージやSpaがあるようですが、こんなホテルのマッサージは高いだろうな? バンコクのペニンシュラのSpaで懲りました。そう、今日の夜はマッサージをしてもらいに行こうか? ここのところ新宿のフットマッサージにはよく行きましたが。
ホテル正面のビーチ前にはネットが張ってあり、ビーチからは少し入りにくくなっています。間違って宿泊者以外の人が入ってこないように? それともうるさい物売りの侵入を防ぐためでしょうか? 少なくも風で舞う砂を防ぐという目的ではないようですが。
雨は今のところ大丈夫ですが、やはり雲は多いよう、隙間から南国の陽光は降り注いでは来ますが、やはり何となくがっかり。出来れば雲一つない良い陽射しの下でのこの青い海を見てみたいと思うのですが。恐らく今フィリピンは雨期、まかり間違えば台風直撃の可能性もなくはないのです。
海にはどんより雲が。恐らくあの黒い雲の下は雨が降っている? しかしそこそこの早さで雲は流れ、例え雨でも一日中降ることはなさそうです。昨年のスービックでは傘の要らない時がなかった、がっかりでした。だからその後もう一度二月に出向いたのです。
それでも海は青く、波は穏やか。未だ朝ではありますが、昨日に比べるとビーチにいる人が少ないみたい。今日は月曜日、昨日の日曜日にここを発った人も多いのではないでしょうか? 西欧人以外は中国人、韓国人が多く、日本人は少ないみたい、区別がつかなくても話している言語で判断出来ます。
今は朝の10時前、泳ぐ人は殆どいません。そう、このホテルの宿泊客もずいぶん少ないみたい。はやりクリニックの夏休みを1週間後ろにずらすのが正解かと思いますが、スタッフ達には申し訳ないところ、その方が旅費が安くなるとスタッフから聞いてホッとしたことがありました。
こちら方面は昨日は人でごった返していたはず、だけど今は人もまばらです。このビーチはこのホテルがほぼ一番端っこ、向こうに4kmくらい続くようです。2kmくらい先にそのD-Mallと言う繁華街があり、昨日は到着後途中まで歩いて、後は乗り合いバス(トライシクル=10ペソ)に乗りました。
さてビーチの目の前のレストランで朝食です。今日は少し寝過ごしました。旅行中の僕の朝食としてはちょっと遅い時刻、もう10時を過ぎています。波打ち際まで50m、ビーチを望める特等席に座りました。今回は朝食付きの宿泊プラン、マニラでは頼んだはずの朝食がついていなかった!
朝食はバイキングではなくオーダー式、恐らくバイキングにするほどゲストがいないのではないか? と勝手に勘ぐっています。メニューはセットでアメリカン、フィリピーノ、ジャパニーズ、コリアンと4種類ありました。本日はアメリカンをオーダー、食べ過ぎないで済むかも。
ドリンクは? とウェイトレスに尋ねられて言葉に詰まると「Mango juice?」と言われ、そのままうなずきました。そう、もう二日間日本語を喋っていません。でも未だ英語を話すのにエンジンがかかっていないみたい、未だ日本語モードで、自分で頭の中で翻訳をしないと言葉が出ません。
アメリカン・ブレックファストはこんな感じ、トーストに好きなFried eggs、ハム、ベーコン、ソーセージの肉料理にトマトにチーズを載せて焼いたもの、そしてスイートポテト? 目玉焼きは黄身が崩れている、ヘタクソです。僕ならもっと奇麗に焼けます。小学校の家庭科、懐かしいです。
あちゃ〜、天気は悪くなって行く一方、さっきより黒い雲が海の上に。雲はこっちに向かってくるので、いずれ雨になるでしょう。レストランでのんびりすることなく、早々に引き上げることにしました。昨年ほどではないにしろ、この時期のフィリピン旅行は所詮天気には恵まれないのか?
ありゃりゃりゃ、部屋に戻る前に降って来てしまいました。最悪! 濡れながら小走りで部屋に戻ります。急な階段を駆け昇り、息が切れそう。恐らくはそれほど永く降ることはないと思いますが、今は結構なスコール、かなり濡れてしまいました。部屋で一寝入りすることにします。
小一時間ほどベッドで眠りました。そう、食べるも寝るも出掛けるも自由、こんなひと時が僕には何よりも貴重なのです。雨の音はしない、部屋の外に出てみると陽が照っていました。今日は未だ具体的に行動の計画を立てていない、ひとまずせっかくの奇麗なビーチ、転がりに行くことにしました。
でも未だ海の上には怪しい雲が。まぁ取りあえず出て行きましょう。なかなかこのホテルは広大、しかもビーチと部屋の間に結構な階段があり、ビーチへのアクセスは少し気が重くなります。取りあえず海パンに履き替え、カメラ、iPod、コパトーンのオイルをバッグに入れます。
木々や部屋のエクステリアはびしょびしょ、結構なスコールでした。今後もこんな急な雨に悩まされるのでしょうか? さすがにこのアクセスでは夏休み以外にはボラカイ島には来られそうもありません。今後ただただ天気に恵まれるのを祈るのみ。
ホテルのビーチチェアにゲストはいません。僕が独占状態、iPodとコパトーンを持ってきました。そこそこ陽光が降り注ぎます。実はコパトーンを手に入れるのには結構苦労をしたのです。昔はドラッグストアには何処でも置いてあったのに、今は日焼けを嫌う流行からなかなか売っていません。
それにこのiPod、だいぶ古いのです。7000曲も入っているのでなかなか手放せないのですが、こちらから新しいものにダイレクトに移すことは出来ない? 何とさっきまで充電はフルだったはずなのに、いざかけ始めるともう赤いサイン? しかも予備用バッテリーを部屋に忘れてきました。
陽射しはこんな感じ、雲の隙間からそこそこの光は降り注ぎ、日焼けはだいぶ出来そうです。そこそこ暑くはあるのですが、嫌になるほどではない、しかも皮膚には優しく、マニラのように皮膚に刺さるような感覚はありません。またTubeの曲を選択、のんびり……。
あ〜! これをしに来たのです。真上から注ぐ赤道直下の太陽、真っ青な海(あいにく空は真っ青ではありませんが)、そして夏の音楽、いつものコーラはありませんが、これだけ揃えばこれで満足。48時間前、僕はクリニックで診察をしていた? まるで嘘のようです。こうしていれば長生き出来るのに。
ラッキーなことにだいぶお天気は回復してきました。そこそこ皮膚が熱くなり、結構灼けそう。何回もオイルを塗り直します。後ろのビーチチェアにはサンシェードがありますが、僕は陽を遮るもののないところにいます。もうある程度下地は出来ているので遠慮なく灼いてしまいます。
何と1時間でiPodはバッテリー切れ、音楽は諦めます。やはりもうそろそろ新しいのを買わないと駄目かも。せっかくだから海の中に入ってみることにしました。水はちっとも冷たくない、体感で恐らく24−5度はありそう、波も穏やかで静かな海です。よくよく見てみると小さな魚も泳いでいます。
そう、今回のためにデジカメを新調したのです。今回のデジカメは水深45ft、14mまでの防水、あまり潜ることはしませんが、万が一水中に落下しても大丈夫。しかも解像度は今までのデジカメの中でも最高品質です。海の水をなめてみました。心なしか少し塩気が強いよう、南国の海水?
西欧人のカップルがいて、彼女の写真を撮っていました。「一緒に撮ってあげようか?」と尋ねると喜んで応じてきました。カメラではなくiPhone? 落としたら責任問題だな? 緊張しました。5Shot撮影、何とこいつら、キスをしているところを撮影させられました。あんまり美人じゃない(^^’)
喜ぶ彼らにiPhoneを返しながら写真を確認してもらう意味で「Check this.」と言ったらWhat? だって。意味が通じないみたい。ずいぶん彼らに説明するのに苦労しました。`Please check this iPhone. Check my shot was successful or not!`と言ってやっと彼女に通じたようです。汗!
もう午後1時、部屋に戻ります。緊急避難路、火事の時は海側へ、地震の時は陸側へ との指示が書いてありました。確かにそうだろう。地震で津波が来るならやはり丘の側に逃げなくては。ホテルの裏側には幹線道路があり、そこからバイクタクシーで繁華街まで行けます。
少し部屋で一休みしてから街へ出掛けてみることにしました。このホテルはホワイトビーチの一番端っこにあります。約4km以上続くビーチはそのまま歩いて行けばビーチ中央にある繁華街まで徒歩で行けます。しかし結構遠い? 途中でバイタクに乗ろう。
さっきより天気が良くなって海もより青くなってきました。聞きしに勝る美しいビーチ、そう、ここに来たかったのです。ビーチはその名の通りWhite sand、今日は月曜日、昨日はビーチに人が結構いましたが今は少ない。中国人が多いみたい。波は穏やかで、帆をで走るサーフィンをやっています。
500mほど砂浜を歩いて、裏のビーチロードに出ることにしました。このビーチにはホテルがビッシリ並んでいて、公共の道は少ないみたい、おいそれ簡単に通りまでアクセス出来ません。ようやく誰でも通れそうな狭い道を見つけてビーチを後にします。こんな景色も絵になります。
バイタクを拾いました。またD-Mallまで。How much?と尋ねると60ペソ? 昨日の乗り合いバスは同じ距離で10ペソ、だいぶ違うようです。しかしバイタクの方が圧倒的に多く、昨日みたいな乗り合いバスはあまり走っていません。とにかくここは道が狭い!
ランチにしました。昨夜はステーキを食べてしまったので、今日のお昼は中華、烏賊の炒め物に炒飯にしました。この炒飯がなかなかいける! 烏賊も美味しかったです。でもこれで邦貨にして800円くらい、やはり観光を資源としているこの島は物価は安くない、移住の地にはならない所以です。
お祭りの出店のように焼きそばを焼いていました。しかし如何にもこの男の手つきが慣れていない、しばし見入っていましたが、見習いに毛の生えた程度? まぁさすがにここに来てまで焼きそばを食べようとは思いませんが、親近感が湧きます。とにかくこの周辺、食べ物は何でもあり?
街を出てみることにしました! レンタルバイクを借りたのです。実は国際免許を部屋に置いてきてしまいました。明日借りるつもりで下見にショップへ行ったところ、名前と泊まっているホテルを記載すれば今すぐに貸してくれるって? やはり大雑把? 4時間で2200ペソ(約5500円)でした。
軽いフットワークを得ました。今回はこれを必ず借りようとは思っていたのですが、思いの外簡単に借りられました。排気量は50ccではなさそう、割と力のあるヤマハのスクーターでした。プエルトガレラの時と違い速度計はちゃんと動き、燃料系を見ると半分以上入っています。ガソリン代100ペソ。
そう、バイクを借りてまず最初に行くところはもう決めてあったのです。1本道で迷うことなくやってきました。PUKA SHELL BEACH、案内板にもアジアでTop10に選ばれた美しいビーチだと書いてあります。このビーチを見たくてバイクを借りたようなもの。繁華街から20分で来ました。
ビーチ手前にバイクを置き、徒歩でビーチに向かいます。バイクを置いた横には土産物屋さんの列。実はクリニックの女性スタッフの一人から貝殻が欲しいと言われていたのです。ここにありそう、探すことにしました。きっと彼女が喜んでくれそうな奇麗な貝殻がありました。でも結構高い!
ビーチに入ります。すごい……、確かに今まで見たビーチの中でも突出して奇麗? 沖縄、パラオ、トラック、奇麗なビーチはいくつか見てきましたが、確かにトップクラス、少し人がいてなかなか良い写真が撮れませんが、ここで20回くらいシャッターを押しました。ここに来て良かった!!
ホテル前のホワイトビーチも奇麗だったけれど、こちらの方が確かに勝ります。ラグーンではない、白い砂で青く見えるビーチ。バイクを借りてきた甲斐がありました。波は穏やか? でも宿泊施設もなさそうなのに、これだけの人が何処からどうやって来たのでしょうか?
しばし20〜30分海を眺めていました。そう、この図はプエルトガレラのホワイトビーチに似ていますが、こちらの方が美しさでは勝っています。中国人が多いみたい、西欧人も少しいます。やはりボラカイ島に来て良かった! そう思える瞬間でした。決してホテルからは遠くありません。
実はこのバイクを借りたのです。あまり大きなバイクはなさそうでした。でもたかが小さな島、縦に5kmくらい、くびれている一番細い処では800mくらいしかない小さな島なのです。しかし繁華街にはかなりの数の外国人観光客、物価は高く、僕の理想とする移住地の候補にはなりません。
この土産物屋さんでBoracayと書いてあるショールがありました。レディボーイの店員と値段交渉、結局左に吊るしてあるショールを10枚買うことになりました。なかなか彼(彼女?)も強気? 10枚も買ったのに24%Offに留まりました。貝殻も奇麗な奴を手に入れました。
取りあえず一番見たかったところを見て、スタッフへのお土産も買って、更に頼まれていた貝殻も手に入って気分的に落ち着きました。この島は犬も猫も多い、犬を見るたびに置いて出てきた愛犬を思い出します。一日3回の散歩は女房に任せました。申し訳ない……。
バイクでひたすら走ります。風が気持ち良い、道は真っ直ぐ続き、その向こうに青い海が見えています。この周囲には家もあまりない、この島に来てバイクを借りないなら大損をすることになりそうです。いつの間にかお天気も良くなり、素晴らしいツーリング日和になりました。
もうこの景色は完全なNative Philippine、こんな景色が大好きです。こんなところでひっそりと暮らしたら? なんて妄想に駆られます。やはりプエルトガレラのバイクで走ったときと同じような景色になります。フィリピンも探せば未だこんな処はたくさんある? また何処か探しに行きたいです。
ここはホワイトビーチの反対側、向こう側の繁華街と異なり、ひっそりとしていてフィリピンの田舎の風情が残ります。人はあまりいないのにバンカーボートがこんなにたくさんあって何に使うのだろうか? 地元の漁師? 確かに繁華街では魚やロブスターを焼いて出すBBQの店がたくさんありました。
でもこちら側で泳いでいる人はいません。まばらにいる人は現地の人? 外国人もあまりいません。こちら側もそこそこ海は青いし、砂浜も白くてきれいです。もうすっかり良い天気になっていますが、あのうんざりするような東京の暑さは全くありません。海なのにあまり湿気はないみたい。
実は島を1周してみたかったのですが、ビーチ沿いに道路があるわけではありません。もう少し内陸に道があって、各ビーチに放射状に道が続いているので、いちいちビーチに出てはまた戻らなくてはならないのです。結局島の3/4周まではしましたが、船着き場までは行きませんでした。
4時間の約束でバイクを借りましたが、3時間半で返すことにしました。これで邦貨にして5500円+ガソリン代120円くらい、プエルトガレラの6時間7-800円に比べればだいぶ高いようです。やはり観光地? でもこれでほぼボラカイ島の隅々まで観て廻った気になりました。満足!
バイクでホテルに寄り、お土産を部屋に置いてからバイクを返し、そしてそのまま繁華街に出てきました。相変わらずこの辺は凄い人出、そして店も煌々と灯りを照らし、賑わっています。そろそろ今夜の餌場を探し始めます。あまりお腹は空いていない、一人で入りやすい店はなかなかありません。
西欧人が好みそうなこんなスペアリブのBBQもやっています。でもここは入りにくい…、結局この島はカップル、或いは家族で来る島だと云うことが判りました。もっともフィリピンに一人で来る奴なんてあまりいないのではないか? 一人で来ることが出来る僕が或いは幸せなのかも知れません。
結局夕食はあまり重いものにせず、ピザとサラダ、そしてサンミゲルライトが本日のディナーとなりました。しかし散々ウェイトレスにピザは一人で食べきれる大きさか、念を押して尋ねたのですが、食べきれません。8ピースと云うより僕は直径を尋ねていたのですが。結局残しました。
足下には猫が。これもプエルトガレラと一緒、ピザやサラダに入っているハムをずいぶんあげました。3匹ほど来ていました。ピザ、食べきれないので食べてもいいぜ……。ここはHobitと云う店、本当に背の小さなスタッフがたくさんいるCafeでした。ちょっと侘しい夕食でした。
今日一日でこの島は全部見てしまった、そんな内容の濃い、Activeな一日でした。所詮縦5km、幅1km、1周しても20kmもない小さな島なのです。でも海はきれいで、繁華街は大いに賑わうも、街の外に出れば素朴な、Nativeなフィリピンが残る魅力ある島でした。そんな郊外を見ないまま、繁華街とホワイトビーチだけ見て帰ってしまう観光客が殆どなのでしょう。だから僕は今日一日で倍得をした? そんな気分になりました。ちょうど今夜でこの島の滞在の半分を消化、明日はのんびり、あまり動くことなくボラカイ島を堪能しようと思います。心配していたお天気もまぁまぁ、命の洗濯は進行中です。