海と音楽が好き、車とバイクが好き、夜景と絵が好き、そして何よりも遊ぶことが大好き。でも家族(愛犬を含む)と部下を大切にし、仕事もしっかりやる、そんな男のホームページです。ご覧あれ!

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パラオ家族旅行の日記 

    第4日目、家族旅行の第4日目です。今日はもうパラオを発ち、グアムへ向かいます。悔しいことに今日が一番良い天気、ホテル前の海も真っ青に見えます。今日こそロックアイランドに行ったらさぞかし良い景色だったでしょうね。まあ、当日もそこそこの良い天気ではありましたが。今日ものんびりホテルで過ごし、夜は飛行機で約2時間、グアム到着は早朝の予定です。

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    今日はのんびり朝寝、パラオとお別れの日ですが、今迄で一番良い天気。部屋の前の海も一番青く見えました。ちょっと悔しいね。しかし日焼けが酷く、強い陽射しで皮膚がチリチリと音を出しそう。

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    家族は未だみんな寝ているので一人で散歩に出掛けます。ああ、何と云うHealthy Life!  ストレスも何処かへ。ここでのんびり仕事をしないで暮らせたら、90歳まで生きていられる自信があります。

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    ホテルの敷地はかなり広く、ここには初めて来ます。もう宿泊棟がなくなって、ホテルの敷地でも岬になっているようなところです。もちろんこの時刻では他のゲストは一人もいません。

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    ホテルの一番端っこに小さな山があり、その上に物見櫓のような建物がありました。誰も起きてこないので、一人で上ってみました。歩くこと10分足らず。こちらはプライベート・ビーチを一望します。

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    前と反対側、ホテルの西側の海です。やはり今日は海が青い! 陽射しは強いものの、心地よい潮風が頬を撫でます。しまった~! Walkman持ってくるの忘れた。30分程一人で見入っていました。

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    物見櫓のような処に昇ってみました。別に立入禁止とは書いていない、プライベートビーチまで一望、しかし何のためにこの櫓があるのかよく判りません。空気は澄んでいます。またここで深呼吸!

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    そしてこちらがプライベートビーチ沖、ロックアイランドほどの青さはありませんが、やはり海は綺麗、波も穏やかです。結局今回は酷い雨には祟られないで済みました。今夜こちらを発ちます。

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    小高い山を下りてその裏側にも浅瀬の続く海、小さな船着き場があります。この辺に掘っ建て小屋を建ててのんびり暮らせたら良いね。そろそろ仕事の事が頭に浮かんできます。現実へ引き戻される気分。

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    Late check outのため、今日もほぼ一日このホテルで過ごせます。また宿泊棟前のプールサイドに戻ってきました。小一時間、ホテル内を散策しました。うっすらと汗をかいてきます。

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    高さ20mはありそうなヤシの木並木。綺麗な青空とすごく良くマッチします。昨日まで強風になびいていたヤシの葉も今日はゆったり。この下に青い海がダーっと拡がっていきます。

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    また一人でプールサイドへ。もう泳いでいる人がいます。9年前に来た時には全くいなかった台湾?のゲストがかなりいました。ははぁ、さてはネットバブルで儲けたんだな?日本人と見た目の区別は難。

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    音楽は聴けないけれど、しばしデッキチェアにひっくり返っていました。家族で出掛けるのはこれが最後? そう思うと何となく悲しい思いもあります。自分を振り返ればそれもやむなし?

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    真昼間、最高のお天気です。息子達は遊び疲れて未だ部屋でゴロゴロしていますが、それも夏休みの過ごし方?一番体力のある娘は今日もプールへ。今日はプライベート・ビーチに出る人も多いようです。

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    このホテルは日本人ゲストの割合を制限していると聞きました。結構いますけれどね。挨拶のみで、あまり深いお付き合いをしないのが暗黙の了解事項。ベッタリじゃ南国ムードなくなっちゃうから。

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    今日は夜出かけるのでホテルで大人しくしていました。旅も終盤、今夜遅くパラオを離れ、明日早朝にグラム島に到着、もう1泊して我が家の家族旅行は終了します。家族は満足してくれたのだろうか?

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    初めて見ました。こんな色のピラフ。こちらの独特のスパイスを使っているんでしょうけれど、見た目も鮮やか。ちょっと違和感があるなぁと思いつつ食べたら、結構いけますよ。サフランに似た感じ。

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    夕食時に弾き語りの人がリクエストを聞いてくれます。右側の男性が9年前に来た私のことを覚えているって? うっそだぁ~! プレスリーの”好きにならずにいられない”をリクエスト。

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    ショータイムもあります。現地の踊り。残念ながら今日は男性ばかり。昨日はチラッと女の子もいたのに。早いテンポのリズムで、躍動感溢れる踊りです。みんな汗びっしょり。

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    家族全員で揃った写真が少なかったみたい。これが当家のフルメンバーです。ああ、もう後1~2年で長男、次男には身長で越されてしまいますね。そろそろ父親が負けてしまう種目が増えてきました。

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    荷物をまとめこんな暗い中、3泊した部屋を後にします。やはりロック・アイランドは良かった。しかし子連れでなければなかなかここには来ない? 女房と二人きりならまたきっと新天地を探します。

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    夜11時にホテルを出発、空港に向かいます。前なかったDFSがパラオの空港内にも出来ました。お酒などは一律同じ値段。でもやはりグアムに比べればまだまだ品数は少な目。さてグアムに向かいます。

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    なんとこの飛行機は午前2時発。出国手続きをしてから地べたを歩いてタラップまで行きます。これがまたなかなか風情。夜の空港は何故か現地の人達であふれかえっています。みんな何してんの?

     楽しかったパラオを離れます。最後の家族全員揃っての旅行に女房が指名したこの地、9年前と殆ど変わることなく(物価だけは上がった?)、青いままの海を堪能しました。果たして僕自身はもう一度この地へ来ることがあるのだろうか? また10年くらいしたら、女房がまた行きたいと言い出すのでしょうか? グアムに1泊して、そして東京へ帰ります。