今日はのんびり朝寝、パラオとお別れの日ですが、今迄で一番良い天気。部屋の前の海も一番青く見えました。ちょっと悔しいね。しかし日焼けが酷く、強い陽射しで皮膚がチリチリと音を出しそう。
家族は未だみんな寝ているので一人で散歩に出掛けます。ああ、何と云うHealthy Life! ストレスも何処かへ。ここでのんびり仕事をしないで暮らせたら、90歳まで生きていられる自信があります。
ホテルの敷地はかなり広く、ここには初めて来ます。もう宿泊棟がなくなって、ホテルの敷地でも岬になっているようなところです。もちろんこの時刻では他のゲストは一人もいません。
ホテルの一番端っこに小さな山があり、その上に物見櫓のような建物がありました。誰も起きてこないので、一人で上ってみました。歩くこと10分足らず。こちらはプライベート・ビーチを一望します。
前と反対側、ホテルの西側の海です。やはり今日は海が青い! 陽射しは強いものの、心地よい潮風が頬を撫でます。しまった~! Walkman持ってくるの忘れた。30分程一人で見入っていました。
物見櫓のような処に昇ってみました。別に立入禁止とは書いていない、プライベートビーチまで一望、しかし何のためにこの櫓があるのかよく判りません。空気は澄んでいます。またここで深呼吸!
そしてこちらがプライベートビーチ沖、ロックアイランドほどの青さはありませんが、やはり海は綺麗、波も穏やかです。結局今回は酷い雨には祟られないで済みました。今夜こちらを発ちます。
小高い山を下りてその裏側にも浅瀬の続く海、小さな船着き場があります。この辺に掘っ建て小屋を建ててのんびり暮らせたら良いね。そろそろ仕事の事が頭に浮かんできます。現実へ引き戻される気分。
Late check outのため、今日もほぼ一日このホテルで過ごせます。また宿泊棟前のプールサイドに戻ってきました。小一時間、ホテル内を散策しました。うっすらと汗をかいてきます。
高さ20mはありそうなヤシの木並木。綺麗な青空とすごく良くマッチします。昨日まで強風になびいていたヤシの葉も今日はゆったり。この下に青い海がダーっと拡がっていきます。
また一人でプールサイドへ。もう泳いでいる人がいます。9年前に来た時には全くいなかった台湾?のゲストがかなりいました。ははぁ、さてはネットバブルで儲けたんだな?日本人と見た目の区別は難。
音楽は聴けないけれど、しばしデッキチェアにひっくり返っていました。家族で出掛けるのはこれが最後? そう思うと何となく悲しい思いもあります。自分を振り返ればそれもやむなし?
真昼間、最高のお天気です。息子達は遊び疲れて未だ部屋でゴロゴロしていますが、それも夏休みの過ごし方?一番体力のある娘は今日もプールへ。今日はプライベート・ビーチに出る人も多いようです。
このホテルは日本人ゲストの割合を制限していると聞きました。結構いますけれどね。挨拶のみで、あまり深いお付き合いをしないのが暗黙の了解事項。ベッタリじゃ南国ムードなくなっちゃうから。
今日は夜出かけるのでホテルで大人しくしていました。旅も終盤、今夜遅くパラオを離れ、明日早朝にグラム島に到着、もう1泊して我が家の家族旅行は終了します。家族は満足してくれたのだろうか?
初めて見ました。こんな色のピラフ。こちらの独特のスパイスを使っているんでしょうけれど、見た目も鮮やか。ちょっと違和感があるなぁと思いつつ食べたら、結構いけますよ。サフランに似た感じ。
夕食時に弾き語りの人がリクエストを聞いてくれます。右側の男性が9年前に来た私のことを覚えているって? うっそだぁ~! プレスリーの”好きにならずにいられない”をリクエスト。
ショータイムもあります。現地の踊り。残念ながら今日は男性ばかり。昨日はチラッと女の子もいたのに。早いテンポのリズムで、躍動感溢れる踊りです。みんな汗びっしょり。
家族全員で揃った写真が少なかったみたい。これが当家のフルメンバーです。ああ、もう後1~2年で長男、次男には身長で越されてしまいますね。そろそろ父親が負けてしまう種目が増えてきました。
荷物をまとめこんな暗い中、3泊した部屋を後にします。やはりロック・アイランドは良かった。しかし子連れでなければなかなかここには来ない? 女房と二人きりならまたきっと新天地を探します。
夜11時にホテルを出発、空港に向かいます。前なかったDFSがパラオの空港内にも出来ました。お酒などは一律同じ値段。でもやはりグアムに比べればまだまだ品数は少な目。さてグアムに向かいます。
なんとこの飛行機は午前2時発。出国手続きをしてから地べたを歩いてタラップまで行きます。これがまたなかなか風情。夜の空港は何故か現地の人達であふれかえっています。みんな何してんの?