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パラオ家族旅行の日記 

    第5日目、家族旅行の第5日目です。早朝午前5時にグアムのホテルに着きました。眠い、眠い。娘なんかフラフラしています。こんなスケジュールしかないの? 午前中寝てお昼から活動開始。そう、ここはアメリカなんです。やはりパラオに比べると都会、このホテルにはいろいろなアクティビティがあります。以前グアムに来たときに、このホテルに泊まりたいと思い、今回はツアー内容を変更して此処にしてもらいました。

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    グアムに未明に到着、ホテルで昼前に目が醒めると目の前はタモン・ビーチ。こちらもオーシャンビュー。台風の影響でやはり波は大きく、空にはどんよりと鉛色した雲が垂れ込めます。雨が心配……

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    今にも泣き出しそうな空、その分海も青く見えません。風も強く波も荒い、沖の防波堤に白波が立っています。でも高層階から見る景色は絶景。旅行も終盤に向け、そろそろ頭は現実に帰って行きます。

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    実はこの早朝着のスケジュールで一悶着あったのです。日本でツーリストの担当者からの説明時、早朝からチェックインまでの時間はどうするのか? 尋ねたのですが、「大丈夫です。」の一言でした。

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    朝の5時頃ホテルのフロントでチェックイン出来ないと聞き、だいぶもめました。娘は立っているのもやっとの状態、「それならどうぞ。」と部屋に通され、目が覚めたら1日分の請求と云う結末でした。

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    日本のツーリストに電話して抗議すると、取り敢えずクレジットで支払ってから日本で相談と云う提案がありましたが、私はガンとして受け付けませんでした。あとで知らん顔されるのは見え見えです。

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    「帰国出来なくなって、クリニックが休診になったら相当な賠償が行くぞ!」と担当者に大見栄を切って、取り敢えず支払わずに帰ってきました。結局帰国後で半額でケリが着きました。それでも不満!!

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    だからこのホテルの名前は出しません。プールには日本人の家族連れ、若い人もたくさん。水色のビキニを着た小麦色のお母さん、恰好良かったですよ。アクティビティは確かにに充実していますが

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    結局その1件で不愉快なまま、しかも相当な時間を無駄にして午後から活動開始となりました。まぁ、最後の一日、ましてやおまけみたいな宿泊、あまり気にしないことにしました。

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    そんな気分だからか、遂に降ってきました。それも尋常ではない雨。熱帯地方独特のスコールみたいでしたが、結局2時間降り続け、諦めて部屋に戻ります。その後、雨が止んでから街へ出ることに。

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    DFSギャラリアの送迎用バン、フォードのV8エンジン、14人も乗れます。私の知る限り日本には入ってきていません。乗り心地抜群、下手なリムジンよりこっちの方が良い? でも駐車場に困るね。

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    DFSギャラリア内、有名ブランドが所狭しと並びます。日本人の若いギャルが駆けづり廻ります。私は自分用に小さな茶色のクラッチバッグを、あと友人にTシャツ、ポロシャツを買いました。

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    ”PLANET HOLLYWOOD”のカフェがあります。アメリカの有名俳優達が出資。その人達のフィギュア、手形がありました。他にディズニー、ワーナーブラザーズのキャラクターのお店も。

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    ホテルに戻りガーデンに出てみました。熱帯植物の生い茂る庭。如何にも南国に来ているんだと云う気持ちに浸れます。日本のガーデニングにはない景色ではありますが。

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    池があり、カヌーで遊べます。水着で入りますが、ここはプールではないので泳ぐ人はいません。水も何となく濁っているしね。鯉が泳ぐ池と繋がっています。でもひっくり返る奴、いるだろうね。

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    頭もそろそろ冷え始め、旅行の最終日程に入ります。もう雨が止んだ頃には夕暮れ時、日本人ばかりで、外国に来た気がしません。今までのひなびたパラオとは全く違う雰囲気。

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    パラオにはない高層ビル、このホテルは26階まであります。当家の部屋は16階、ベランダは鉄格子だけ。”くれぐれも子供から目を離すな”と云う注意書きステッカーが貼ってありました。

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    ホテル前の池、カラフルな鯉がたくさん泳いでいます。滝もあり、ここはあとでディナーショーの舞台になるところ。ちょっとニューオータニのガーデンに似てる?

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    本日のディナーのメインディッシュ。特大のリブステーキにチキン、ポテトとコーンがつきます。結構なボリューム。ビールはハイネケンをオーダー。

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    ディナーの会場、屋根のテントが破れているところがあり、そこから雨水がボタボタ。この下にはゲストは座れません。客からこれだけぼったくるのなら直せば良いのに!?

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    入口で並んで写真を撮り、後で額縁に入れて売りに行きます。どうせ数10ドルのボッタクリだろうと思っていたら、15ドルと意外にも良心的、結局買っちゃいました。ダイニングに飾ります。

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    やはりアメリカ流ではデザートはパイ。知っています? アメリカの女性はパイの焼き方と○○○○○のやり方を知らないとお嫁に行けないんですって......。

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    食事が終わるとショーの始まり。たいまつの火とサーチライトが雰囲気を盛り上げます。美しい踊りに拍手喝采の嵐。

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    この子、最高に綺麗でしたよ。今回の旅行の”ミス・フォトジェニック賞”をあなたに! チャロモの血も流れているのでしょうけれど、ホントに色白、やはり混血は美人を生むのでしょうか?

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    娘はお気に入りの男性と記念撮影。お前、こう云うのがタイプなのか? ムキムキのマッチョよりも華奢な男が好きみたいだね。頭のレイはそのままくれました。1時間のショー、お疲れさまでした。

     最後の最後に不愉快な思いをしました。このホテルは朝食バイキング、アクティビティその他全て込みで5人で920ドル、だから事前に日本のツーリストにEarly Chechin なり、何処かモーテルなりで寝られるところが確保出来るかどうか尋ねたのです。その質問に対して「大丈夫です。」のひとことでした。どう大丈夫なのか、しつこく聞くべきでした。10歳の娘は午前2時の飛行機に乗り、午前5時にホテルのフロントの前でふらついていました。結局部屋に通されたのが約2時間後、説明もないまま部屋に通され、そして未だ寝ている昼過ぎに「もう920ドル追加です。」の電話で叩き起こされたのです。怒らないわけがないでしょう? 以降僕は二度と旅行にH◯Sは使わないことになります。
     さて、最後の一日です。