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32年ぶりのシンガポールへ!! 2017年8月 5日目

シンガポール第4日目、 シンガポールに来て4日目、この旅行もいよいよ後半に突入です。以前から一度訪れてみたいと思っていたマリーナベイ・サンズ、来て良かったと思います。やはりシンガポールのランドマークたる有名なホテル、ちょっと贅沢して3泊ここに留まる事にしましたが、やはりここに来て正解、やはり天空のプールは来た甲斐がありました。今日は少し街歩き、どうしても行きやすい中華街に足が向いてしまいますが、今日はそこで計画していたあるものを購入します。そしてもう一つ、行ってみたい場所がありました。閉所恐怖症、高所恐怖症を併せ持つ僕にはちょっとリスキーな場所ではありますが、更に素晴らしい夜景を堪能する事になります。 

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実相変わらずシャキッとする快い目覚めは此処では経験出来ません。ちょっと起きるのが辛い、しかし窓のカーテンを開けると素晴らしい景色が僕を迎えてくれます。そう、この景色を提供してくれたこのホテルには感謝かな? 暫くジッと見ていても飽きない景色だし、ましてや此処からの夜景は素晴らしいものでした。どうやら川が二本入り込み、海と繋がっているようだけど、正にベイエリアです。

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左側にズームインすると高層ビルが建ち並びます。今回はこのマリーナベイ・サンズしか選択肢がありませんでしたが、調べてみると素晴らしいホテルがたくさんあります。まぁ、改めて他のホテルに泊まりにシンガポールへ来る? それはなさそうだけど、近代的な、或いは近未来都市としては魅力ある街だと思います。しかし僕の好きなのはやはり青い海、今回の旅行だけが特別なものと思います。

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さて2500室以上ある宿泊施設の朝食ビュッフェ、正か1つのレストランでそれをこなすとは初めから思っていませんでしたが、やはりレストランは3つあるようです。3泊なのでそれぞれ全てを廻ろうと考えましたが、1箇所は57-58階、他の2箇所は1階にあるとのことだったので、初日の今日は高いフロアにあるレストランに来ました。すると…。あちゃ〜、案の定並んでる、並んでる💦

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結局スタッフの女の子から同じレストランだけど、1階下のフロアならすぐ案内出来る旨話しを聞き、そちらに行く事にしました。座った席は何と屋上プールを支える柱の真横、取り敢えず景色は眺められますが、この巨大な支えたる金属製の柱は色気ない、ちょっとガッカリです。これがパキッと折れたらプールは崩れて水は落ちて行くんだろうな? まぁ巨大ホテル、いつまで同じ営業が出来るのか?

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僕の朝食はこんな感じになりました。生野菜サラダはたっぷり、例のTwo fried egges sunntside up、メインは焼きそば、それに少しお肉を加え、味噌汁にマンゴージュースとグアバジュース、珈琲、結構なボリュームになりました。朝がっつり食べて昼食は少し抑え気味、ちょっと全部平らげて苦しいくらいでした。例によって貧乏性丸出し、まぁ、これはこれでしょうがないと思います。

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さて部屋で少し食休み後、街に繰り出します。ここはTower1を下から見上げるロケーション、どうやら噂の傾き始めているタワーはこの棟らしいです。もともと此処は埋め立て地、これだけの巨大な建物が乗っかれば、やはり強固ではない埋め立ての地盤は心もとないものでしょう。でもこの曲線、やはり建築は美を競うもの? 日本の建築会社が手を引くということはよほどの無理があったのか?

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まずは地下鉄でインド人街に来ました。駅から地上に出ると到底インド人街には見えない風景、その辺を歩いている現地のおばちゃんに「インド人街は何処?」と尋ねたら、地面を指差して、ここがそうだと言っていました。そうじゃなくて、インド人街の繁華街は? と聞き直したのですが、胡散臭そうに行ってしまいました。今回だけでなくSingaporianはあまり親切ではないみたい。

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少し歩き回ってそれらしき処にたどり着きました。32年前、新婚旅行で寄った際には、何故か僕はカレーパウダーを探してこの辺をうろついていたようです。街にはスパイスのカレーが充満していたように記憶していましたが、そんな昔の雰囲気はあるものの、香ばしいスパイスの香りはしませんでした、確かに物価は安そう、この街を歩く一般の人々はやはりインド人が多そうでした。

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でも食指が動くようなものはなさそう、今回はカレーパウダーを買って帰るつもりもないし、少し店を見て回りましたが、これぞと言うものもありませんでした。結局僅か小一時間周辺をフラフラしてこのインド人街を出る事にしました。ここからまた地下鉄に乗って駅で数駅、シンガポール随一のショッピング街、オーチャード通りに向かう事にしました。確かここも昔来ましたが、記憶にはない…。

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地下鉄を降りて地上に出ました。此処がかの有名なオーチャード通りのはず。32年前に来た事があるはずですが、全く記憶になし、それに何となく閑散としていて、銀座や新宿のような賑わいは全く見えません。本当に此処が一番の繁華街? インド人外の方がよほど活気があったけど。目の前は巨大なショッピングセンター、中には超一流ブティックが並びますが、道行く人はあまりいません。

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その辺を歩いてみました。何か…、閑散としています。夜は夜で大いに賑わうエンターテイメントの盛んな街と解釈していましたが、そんな気配は微塵もありません。超一流ブティックがあっても小遣いの乏しい今はそんな大物を買う余裕はないし、手に入らない物を見てもつまらない、ちょっと興ざめです。むしろ人出はベイエリアの方に移ってしまったのでしょうか? 暫く歩きましたが…。

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結局オーチャード通りにも30分くらいウロウロしただけで、ここを離れる事にしました。やっぱりパンピーの僕には中華街が良いのかな? ベイエリアに行けば、或いはセントーサ島では結構な人出でした。実際には観光客なのか? 或いは地元の人なのか? 僕には区別はつきません。国際都市であるシンガポールには駐在している西欧人もかなり多いでしょうから。地下鉄の駅に戻ります。

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大きなフレンチブルのオブジェが空きの入口にありました。うちの娘が好きそう、写真を撮ってLINEで送ってやりました。変にペインとされていますが、むしろ初めからこうなのでしょう。落書きであるなら、この法律の厳しい街では厳重な処罰が待っている事でしょうから。もちろんこの街ではチューインガムは噛まないし、ゴミのポイ捨てやつばを吐いたりする事もしません。だから息苦しい?

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結局昨日と同じ中華街に来ました。ここは人がいっぱい、そして美味しそうな店がたくさん並びます。ここは横丁みたいになっていて、表のテーブルで恐らくは中国人らしき人達が丼ものや麺類を頬張っています。美味しそう♪ しばしこの界隈を歩きましたが、何となく外国に来ている実感が湧いてウキウキしてきます。人の食べているものがすこごく美味しそうに見えます。餌場を探します。

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結構暑いので喉が渇いて来ました。またまたサトウキビのジュースがありました。200円くらいでたっぷり飲めます。良く冷えていて、見た目はあまり綺麗ではないけれどなかなか美味しいです。だいぶ飲んでいなかったので一気飲み、ここで2杯いただきました。マラッカでも飲んだ事がありましたが、初めての時は美味しくてビックリしました。廻りにも食べ物屋さんがたくさん。

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こんな機械を使って竹のような、木の枝のようなサトウキビを絞ってジュースが出来ます。僕が観ている間だけでも次から次へと注文が入ります。そろそろお腹も空いて来ました。朝食ビュッフェを目一杯食べたので、少しランチは遅らせて、もう午後の二時過ぎ、何処か中華料理の美味しそうな処を探します。そう、何となく炒飯が食べたい、日本の米ではなくこちらのぱらぱらの炒飯が食べたいです。

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ここにもバンブルビーがいました。何かエンターテイメントのお店? 取り敢えずユニバーサルスタジオではこのグッズを手に入れました。もう良いかな? こんなシリーズと、僕はアメ車のパーツ類で本牧にあるムーンアイズが大好きです。以前は横浜の元町にショップがあったのですが、どうやら閉店してしまったので、いずれ本牧の本店に行く事にしましょう。ファージーダイスをぶら下げたいです。

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炒飯のありそうな店に入り込みました。メニューは写真付き、判りやすい! その写真から美味しそうに見えたピータンを頼みました。豆腐の上に乗っかっていてなかなかのボリューム、でも軽く入っちゃいました。店はなかなかの混み具合、メニューを見る限りそんなべらぼうな値段ではありません。やはりシンガポールでは物価が高くてもこんな中華街に来ると日本並みのようです。

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五目炒飯、やはり日本の米ではなく、シンガポール独特のぱらぱらとした米、むすろ炒飯にするならこちらの米の方が調理はしやすそう。確かに日本の米で脂を少し多めにして味の濃い炒飯もおいしいですが、薄味のこんなのもたまには美味しいです。タイやベトナムでもこんなパラパラの米が多いよう、やはり東洋人はパンより米でしょうか?この店のはちょっと上品な炒飯でした。

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それに小籠包を頼みました。一応破れないようにせいろの下に紙が敷いてあり、中には熱々のスープの入った本格的なもの、しかし味は今いちかな? 醤油をつけても何となく薄味で、僕にはちょっと物足りないような味でした。でも気をつけないと火傷しそうな暑いスープがジワッと出て来ます。炒飯の量がそこそこ多かったので、さすがに満腹になりました。やっぱり中華街は楽しい?

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少しお土産屋さんを見て廻りました。まとめ買いをするとお得なよう、このように2ヶでいくらとか7ヶでいくらと、たくさん買うとお得なようです。32年前にシンガポールに来たときは結婚祝いをいただいた方々の名簿を作ってピュータのお土産を相当数買って帰りました。今回はマーライオンの小さな置物、処どころにガラス玉が入っているようなキラキラのものを数ヶ買いました。

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だいぶ歩きました。やはり炎天下、長い間歩いていると喉が渇いて来ます。中華街の真ん中にまたジュースのスタンドがあり、そこでヤシの実をもらいました。600円くらい? まぁ、何となく味気ない気がしないでもないけれど、乾いた喉にはザーッと入ってしまいます。オーダーすると首も切れそうな鉈でこんな形に綺麗に穴を開けてくれます。ちょっとおっかないよう。

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さて、目標の一つである赤いジャケットをオーダーに来ました。中華街の端っこにインド人が経営するオーダー服の店、バンコクでもインド人の店が多いようですが、実際に海外でオーダーするのは初めて。還暦を祝ってもらう悪友達のパーティに真っ赤なジャケットを着ていきます。今日頼んで明日の夕方にはもう持って帰れるとの事、赤い生地は1種類だけ、日本円にして3万2千円ほどでした。

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二時間後に出直してどうやらプロが採寸するよう、黒いジャケットで仮縫いみたいな形になります。実はここは2軒目、前の店では初めジャケットは275SDから出来ると言っていたのに、段々話しが進んで行くうち値が上がって来ました。結局585SD、話しが全然違うじゃないか? 怒って出て来ました。ハイ・クオリティ? 実際には僕が手にする物と同じ生地でした。シンガポールにもぼったくり?

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ホテルに戻って一休み後、次の目標に向かいました。ホテルから地下鉄で一駅、そこから歩いてシンガポール・フライヤーを目指します。これはシンガポールのランドマークと言える大観覧車、故黒川紀章氏設計、28人乗りのゴンドラに乗って高さ165m(マリーナベイ・サンズよりは低い)まで昇り、シンガポールの素晴らしい夜景を眺める事が出来ます2008年完成当時は世界最大の観覧車でした。

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これに乗るか乗るまいか悩んではいたのですが、乗る事にしました。と言うのは……、僕は自分が出たい時に出られない狭いところに閉じ込められると心拍数が上がり、呼吸が苦しくなります。所謂Panic Disorderの状態、しかも高所恐怖症、でもロケーションから言うとマリーナベイ・サンズより更に素晴らしい夜景を見てみたい、そんなことで意を決して乗り込む事にしました。

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そこそこ並んでいましたが20分ほどとのこと、並ぶ事にしました。JCBカードで決済すると33SDの料金が10%offになるとのことでした。幸か不幸かゴンドラの中には2組の日本人女性のグループが。ゴンドラが90度の位置に達した時に…….、来ました、案の定発作が……..。しかも、こんな時に服用するジアゼパム5mg入りのピルケースを忘れて来てしまいました。

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1周30分、やばい……、窓ガラスをぶち破って飛び降りる? 参りました。やがて還暦を迎えるオヤジ、日本人の若い女性グループに声を掛けます。写メ、撮ってあげましょうか? 彼女達も思わぬ奴から日本語で声を掛けられた事にちょっとホッとしたようでした。僕は陽焼けしていると東南アジア各国の人間からは日本人に見えないそうです。

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だからバンコクの少し物騒なところに行っても、マニラでジプニーに乗っても今まで危ない目に遭ったことはありません。そんなこんなで「日本のどちらから?」 「シンガポールは初めて?」なんてつたない話しをしながらゴンドラが135度くらいの位置に行った時には心拍数も戻っていました。別に若い女の子にちょっかいを出したかったのではなく、自ら気を逸らせての治療手段だったのです。

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目の前にマリーナベイ・サンズが見えます。もちろんホテルからこのシンガポール・フライヤーも見えます。ほぼ同じ高さ? 調べてみるとマリーナベイ・サンズの方が高いようです。もうこれくらいの位置に来た時には僕の心拍数、呼吸困難も落ち着いていました。こんな時に限って頓服薬を忘れてしまうのです。ゴンドラの中ではあっちへ行ったりこっちへ行ったりして、最高の夜景を堪能します。

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ちょうどここがゴンドラの一番頂上? もしここで停電でも起きたらどうするんだろうね? まさかここまでレスキュー隊が昇って来る事はないだろう。やっぱりこの輪っかが回転しない事には降りる事は出来ないでしょう。このゴンドラは28人乗り、でも目一杯詰め込んでいる訳ではないようです。こっちのゴンドラも、前のゴンドラもスカスカの状態、採算は合うのだろうか?

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実はこのゴンドラ、貸し切ることも出来るようです。レストランのようにテーブルと椅子がセッティングされたゴンドラを見ましたが、今日は客を乗せずそのまま通過、何処からか食材を持ち込み、まぁ恐らくは1周の30分では終わらないだろうから2-3周するのでしょうか? 恐らく特別料金になるのでしょうけれど、そんな遣い方も出来るようです。夜景を見ながらの会食になるのでしょう。

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前半よりも後半の方がベイサイドに近く、景色もより良いものになります。確かにお台場と同じようなベイエリア、しかしお台場と違って余分な空き地はなく、周到な計画の上に完成しきったエリアのように感じます。国土がかなり狭い分、よりきめ細かな計画がなされ、また成熟するだけの時間を経過して今の状態になったのではないかと想像出来ます。それもかなり潤沢な予算によって。

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残り1/4周のところまで来ました。高さはマリーナ・ベイサンズの半分くらい低いところまで降りて来ました。僕のホテルの部屋からも見えるビル、上海に比べるとむしろ上品な夜景ですが、むしろ上海の方が猛烈なエネルギーを消費し、正に凄い勢いで発展している印象、むしろシンガポールは成熟している印象、それなら更に東京は成熟し過ぎてこれから衰退に向かうような印象になるでしょうか?

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ここからゴンドラを降りてマリーナ・ベイサンズまで20分くらい? 今日は車を拾って帰ろうと考えていました。方向は目見当が付くようにしておきます。タクシーが拾えるだろうか? そこそこ遅くなってしまったので、これから夕食ではありますが中華街まで行くだけの余裕はなさそう、何処かやっている店を探して、今夜は贅沢出来ないような気がしました。

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無事に30分、1周して来ました。最初はどうなるかと心配しましたが、落ち着いてからは最高の夜景を充分に堪能する事が出来ました。やはり乗りに来て良かった! もちろん僕のホテルの部屋からも見ていて飽きない夜景を堪能出来ますが、ここからはまた別の違った角度で、それも刻一刻と変化する違う夜景を楽しむ事が出来ました。ゴンドラを出てから先ほど来た地下鉄の駅周辺で餌場を探します。

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やはり時刻が遅いため、やっている店はなかなかありませんでした。ちょっと雰囲気の良いカフェがあったのですが、もう新規にはゲストを入れない様子、未だ開いている日本食のレストランに入りました。日本食と言っても日本人はいない様子、焼き肉重を頼みましたが、ビーフは全く脂のないパサパサ肉、そこそこの値段を取られましたが、これなら吉野家の方が良かったかも…(><)

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帰りにふと…、ラッピングされているランボルギーニ・ガヤルドを見つけました。諸星一家のLINEに写真を撮って送りました。この車のタイヤ、見た事ないけれどカッコいい! 多分中国製ですかね? 時速300kmのプレッシャーに耐えられる? バーストしない? 恐らくシンガポールでは車の税金も高いはず、日本以上に金持ちでないと持てない車ではないでしょうか?

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またホテルに戻り、水着に着替えて夜のインフィニティプールに来ました。これもやってみたかったところ、幸い良い場所のデッキチェアも空いていて、絶景の夜景を眺める事が出来ました。少しプールにも入りました。明日は朝からまたこのプールに来る予定、何さまこのプールに来るのが今回の旅行の一番の目的でしたから。しかしこの深夜に中国人のガキどもがいっぱいいるのはちょっと興ざめ。

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夜の11時になると一斉に 出て行け! の号令が掛ります。もう少し子供だけ入場禁止にして遅くまでOpenとしていても良さそうな気もしますが、プールでの安全上の問題、スタッフの配置等いろいろと不都合もあるのでしょう。後ろのバーはもう少し遅くまでやっているようですが、今日は歩き回って疲れました。今夜はカジノにも行かず、大人しく部屋に戻る事にします。夜景、綺麗です…。



 違う角度からの夜景、なかなか良かったです。今後はトランキライザーを忘れずに持ち歩くようにしましょう。今日の食事は残念ながらあまり良いものではありませんでしたが、明日はもっと探そうと思います。ジャケット、上手く出来るのだろうか? ちょっと一抹の心配があります…。