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ソフトの勉強


 最近友人に勧められたり、衝動買いしてきたソフトが少しだぶついてきました。買ったは良いものの、パッケージも開けずに本棚に飾ってあるソフトがいくつかあります。ゆっくり勉強したいんだけれど、時間をなかなか作れないのと(ないとは云いません)、なかなか取っつきにくくて。仕事用のソフトも、遊び用のソフトもありますが。そうそう、AdobePagemillがどうやらバージョンアップを辞めるらしいので、DreamWeaverを買ってきました。以前皆さんに宣言した、自作アニメーションを作るべくソフトを探していたら、行きつけのパソコンショップでFireworksが良いと云われ、更に今ならDreamWeaverがセットでお買い得ですよと唆され、まあいずれDreamWeaverは買わなければならないんだと云うことでそのまま買ってしまいました。これを全部マスターすべく、勉強の準備をしています。うまくPagemillから移行できれば良いのですが.......。

 昔からソフトを買うときは、まるでおもちゃを買うときのようなウキウキ気分にさせてくれました。特にMacのソフトのパッケージは遊び心をくすぐるようなものが多く、パソコンショップに行くこと自体が楽しみの一つでした。昔は何を買うと決めたわけでもなく、何かを買ってこようと云う気持ちだけでフラリとお店に行き、そこでいろいろ悩んで結局あるソフトを衝動買いと云うのがなんとも幸せでした。あまりゲームソフトを買うことはなかったのですが、そんな買い方で、アウトラインソフトであるInspirationとか、ワープロのたまずさとか、画像データベースのGranMuseを手に入れたものです。しかし、今ではこれらのソフトもすっかり仕事の中にとけ込み、GranMuseなんかは1万枚以上にも及ぶ内視鏡の画像を管理しています。私がMacにのめり込み始めた頃は、まだソフトの操作性も比較的単純で、こうすればああなるだろうなあと思うことが、実際に実現していました。なるべくコマンドを同じ操作方法に整えるべく、Apple社が良い意味でのリーダーシップを取ってくれていたものです。それに教えを乞うにも、誰か一人気軽に相談できる親しい人がいれば、だいたいその人一人で何でも教えて貰える状態でした。表計算ソフトもワープロも、データベースも一人の人の知識を吸収するだけで独り立ち出来たものです。現にその”気軽に相談できる親しい人”を私は数人持っていましたので、それは楽でした。ところが、最近ではソフトの各分野がより高度に細分化され、より専門的になり、一人の人が全てをマスターするようなことは不可能になってきています。データベースについて相談するなら誰々、画像に関しては誰々、ましてや今は当時はなかったWebについても日進月歩の状態です。でも相変わらずマニュアルにしっかり目を通す、或いはマニュアルを片手に格闘すると云う時間はほとほと少なくなりました。まず、パソコン雑誌を読む時間が少なくなってしまいましたね。ホームページを更新するためにかなり時間を取られるのも言い訳にはなると思いますが。
 実は9月まで市の成人検診があり、毎日アップアップでしたが、それも終わり、10月になると少し時間的余裕が出てきました(なかなか時間が作れなかったのですが)。よし! ここらで一発新たな勉強を始めるか?と云うことで、DreamWeaverのパッケージを開けました。おお~! 結構難しそう......。まずいきなりウィンドウが5つも開きます。iMacの15Inchモニターでは操作しにくそう。(やっぱり20Inchの液晶モニターが必要か?)PageMillとだいぶ操作性が異なるようですね。これからじっくり勉強していきます。使いこなせるようになるのは年明けてからくらいになりそう。また永い秋の夜長をのんびりソフトの勉強に費やそうと思う今日この頃です。